フィフティライフ

定年までにやりたいことを100個リスト化。その実現に向けて、毎日のチャレンジを通して、豊かに生きる人生のヒントをお届け!

コミュニケーションのレベルを上げる

いつもありがとうございます!

チームを作るにあたり、コミュニケーションは必須。
特にリーダーという立場なら、一緒に働く仲間に伝えなければならないことがたくさんありますよね。

しかし、仕事をするにあたり一番多い悩みが人間関係であるように、コミュニケーションを苦手とする人は多いと思います。

僕自身も非常に苦手で、昨年は多くの場面で苦労しました。

みんなのためを思って気を使っているつもりなのに、いつの間にか知らないところで不平不満が蓄積。
最終的には異動するしかない状況にまで発展してしまいました。

この時は本当に苦しく、何をやっても、どんなことをしても失った信頼を取り戻すことができませんでした。

さらに自我を強く出し続けた結果、大切な人からの信頼も失います。

そもそもどこにそんな自信があったのか不明なのですが、言われることを全て否定し、人のせいにする始末。

今だから冷静に考えられますが、よく平然と仕事ができるなぁと我ながら疑問でいっぱいになってしまいます。

コミュニケーション

Pixabay

そんな自己中心の状態を続けたからでしょう、年末に罰を受けました。
多くの人から見向きをされない、空気のような存在となってしまったのです。

流石にこのままではまずい。

そう決心した僕は、お正月休みを利用してコミュニケーションを学び直すことを決意。

その一つが、コミュニケーションの達人である、講演家の鴨頭さんが書いた本
『コミュニケーション大全』
https://amzn.to/3RHC2tn

たまたま悩んでいた時にブックオフで見つけた本なのですが、なぜか引き寄せられた感覚を覚えています。

今日はその中で紹介されている、鴨頭さんが尊敬してやまないキングコングの西野さんが発信した文章を紹介したいと思います。

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たまに、LINEとかでこんなふうに誘ってくる人いません?

「今度飲みに行きたいんだけど、いつ空いてるー?」

~中略~

予定って、もちろん「いつか」は空いてますよ。

けどね、その前に、

「なんで、お前と飲みにいくことが確定しているんだ!?」

と僕は思うんです。
ちょっと偉そうで申し訳ないですけど・・・。

~中略~

断るって、体力いるじゃないですか。

だから僕は、これは人を誘うときのマナーだと思うんですが、

「お前の都合で声をかけているんだから、相手に「断らせる」という労力を使わせるな!」ってそう言いたいんです。

~中略~

誘いたいときは、「もし来られそうだったら連絡してね」って言え!って思うんです。

これなら、誘われた相手は行けない場合、何もする必要がないですよね。

「相手に断らせる体力を使わせない」

これはもう、マナーだし、大人だったらそれぐらいできろよ!って思うんです。

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僕はこの文章を読んで、コミュニケーションの原点だと思いました。

相手のことを気遣う。

コミュニケーションにとって極々当たり前のこと。

それを、実践しないから僕みたいになっちゃうんですよね。

非常にレベルの高い気遣いですが、やりがいもありますし、確実にみんなにとって心地良いコミュニケーションができるんじゃないかな。

心からそう思いました。

幸い明日から仕事が始まります。

そう、また多くの仲間たちと一緒に仕事ができるようになるんです!

なのでこのブログでは、しばらくコミュニケーションに関して記録していこうと思います。

皆さまと一緒に、コミュニケーション力が大躍進できたら嬉しいです!


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【上がる名言】

「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。
危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。」

アントニオ猪木|元プロレスラー)


最後まで読んでくれて、ありがとうございます(^^)